講師用 解答・解説集 ケースは架空。表現が異なっても根拠と条件が合えば認めます。 01-01 AIの全体像と仕事への活かし方 演習:10業務をAI補助・人主導・この条件では対象外に分け、理由と確認担当を書いてください。 解答・解説:AI補助は①②③④⑤⑩。原資料と照合する担当者を置きます。人主導は⑥⑦⑧で、必要に応じ専門家が判断します。⑨は対象外で、入力を止め情報管理担当へ相談します。⑩も金額や日付の確定は原本照合後です。 問1:AIが下書きに成功した業務は、そのまま完全自動化してよいですか。 答え:いいえ。誤りの影響、確認方法、権限、例外対応を別に評価します。 問2の答え:「AIができる」と「任せてよい」を同じ意味で使わないこと。人主導の業務にも資料整理などの補助はあり得ます。 問3の判定:10業務すべてに分類理由と人の確認箇所がある 講師の重点:⑥〜⑧を選んだ理由を聞き、専門判断と事務支援を区別させる。 01-02 生成AIの仕組みと限界 演習:材料なし・材料あり・不明は不明と指示、の3条件で同じ質問を試し、AとBも採点してください。 解答・解説:Aは「終日」を裏付けられず不採用。Bは4時間という根拠と防水の未確認を分けています。実行結果が毎回改善する保証はありません。3条件の記録には、稼働時間の一致、防水の断定有無、追加確認の有無を残します。 問1:3回とも同じ誤った稼働時間が出た場合、何が高く何が低いですか。 答え:回答の一貫性は高い一方、原資料への正確性は低い状態です。 問2の答え:回答の長さ、自信のある口調、多数決を正確性の代わりにしないこと。 問3の判定:回答の一貫性と正しさを区別して説明できる 講師の重点:実行結果の差が小さくても失敗とせず、評価軸を分けられたかを見る。 01-03 はじめての対話型AI 演習:案内文を作り、次に総務部向け120字程度へ修正。日時、場所、期限、持ち物を保持してください。 解答・解説:修正版例:「総務部の皆さまへ。11月10日14時〜15時30分、第2会議室でAI勉強会を開きます。営業・総務の希望者計12人が対象です。参加希望は11月6日17時までに研修担当へ。PCをご持参ください。」録画配信を追加しないことが重要です。 問1:別の日程の研修案内を作る場合、最初に何を整理しますか。 答え:会話を分け、新しい案件の確定情報を渡します。過去の日時が混ざっていないか確認します。 問2の答え:「もっとよくして」だけでは修正の方向が不明です。読み手・長さ・残す項目を指定します。 問3の判定:日時・対象・目的を保ったまま表現を修正できる 講師の重点:初稿と修正版を並べ、事実の変更と表現の変更を色分けさせる。 01-04 検索とAI回答の使い分け 演習:11月10日の窓口申請について、正しい案内と根拠メモを作ってください。 解答・解説:窓口は16時まで。根拠はV2の適用日と受付区分です。18時はオンラインだけに適用されます。根拠メモには資料名V2、該当文、適用日、対象が窓口であることを残します。旧資料は今回の判断に使いません。 問1:引用先が実在すれば、回答の正しさは確認済みですか。 答え:いいえ。引用先の記述が今回の条件で回答を裏付けるかを確認します。 問2の答え:新しい資料でも対象が別なら適用できません。「最新だから正しい」で止めないこと。 問3の判定:確認済み・未確認・誤りを分けて記録できる 講師の重点:先に対象と基準日を板書し、資料探しより前に問いを絞る練習にする。 01-05 AI時代の学習と情報整理 演習:4週間の学習計画を、課題・成果物・判定方法の3列で作ってください。 解答・解説:1週目:過去の架空メールを点検し必須項目表を作る。2週目:項目表を入れた指示で3件作る。3週目:別の3件を同僚が点検。4週目:時間と抜けを比較し指示を修正。判定は日時・宛先・依頼の欠落0件、所要時間は確認込みで記録します。 問1:学習の成果をログイン回数だけで判断できますか。 答え:できません。作れた成果物、品質、再現性、確認を含む時間で判断します。 問2の答え:短い学習時間に多数の機能を詰め込まず、一つの改善を繰り返すこと。 問3の判定:毎週の実践課題と達成判定が明確である 講師の重点:受講者の計画に実務で使う日が書かれているか確認する。 02-01 入力情報の分類と匿名化 演習:分類に必要な最小限の入力を作り、削除した項目の理由を書いてください。 解答・解説:入力例:「予約確認メールが届かないという問い合わせ」。氏名・電話・支店・役職・日付はこの分類には不要です。顧客対応を後で行うなら、元記録は許可された業務システムに保持し、分類結果との対応はアクセスを制限します。 問1:この課題で支店名を残す必要はありますか。 答え:問い合わせ種別の分類だけなら不要です。目的が支店別集計なら扱いを改めて検討します。 問2の答え:氏名だけを削除して「匿名化済み」と判断しないこと。 問3の判定:氏名を消すだけでなく組合せによる特定も検討している 講師の重点:必要性を一項目ずつ問う。匿名化の法的適否をこの演習だけで認定しない。 02-02 誤回答と根拠の検証 演習:誤りを3つ以上に分け、根拠と修正文を作ってください。 解答・解説:税込を税別に変更、営業日を暦日に変更、目安を必ずに変更、初期不良のみを1年保証に変更しています。修正文は「税込12000円。納期は受注後5営業日。保証対象は初期不良です」。資料の条件を保持します。 問1:「必ず」を消せば、この出力の問題はすべて解決しますか。 答え:いいえ。税の扱い、日数の数え方、保証対象も修正が必要です。 問2の答え:一か所直しただけで全文を確認済みにしないこと。 問3の判定:根拠のない記述を断定せず、資料の該当箇所を示せる 講師の重点:主張と根拠を一対一の表にし、修正漏れを確認させる。 02-03 権利・個人情報の確認手順 演習:A〜Dについて確認事項・現時点の扱い・相談先を整理してください。 解答・解説:Aも制作時の契約や第三者素材の有無を確認。Bは出所と利用条件を確認するまで保留。Cは広告という用途について本人同意等を再確認。Dは許諾条件を確認するまで保留。担当へは用途・媒体・期間・編集内容を添えます。 問1:社員が社内報に同意していれば、広告にも自由に転用できますか。 答え:その前提では判断できません。別用途として必要な確認を行います。 問2の答え:AIに「これは合法ですか」と質問した結果だけを公開承認の代わりにしないこと。 問3の判定:判断できない事項と担当部署への確認を明記する 講師の重点:法的結論の暗記ではなく、不足情報を具体化する能力を採点する。 02-04 偏り・公平性・説明責任 演習:問題点を指摘し、両者に公平な返信例を作ってください。 解答・解説:年齢だけで操作能力を決め付け、選択肢を減らしています。両者に「Webまたは電話で変更できます。操作でお困りの場合は電話でお手伝いします」と案内し、本人の希望を確認します。 問1:すべての相手に一字一句同じ返答をすれば公平ですか。 答え:必ずしもそうではありません。本人の希望や必要な支援には応じつつ、判断基準をそろえます。 問2の答え:配慮を理由に本人の選択を先回りして奪わないこと。 問3の判定:不合理な対応差を抽出し修正基準を提示できる 講師の重点:言葉遣いだけでなく、提供された選択肢の差を数えさせる。 02-05 事故・不適切出力への初動 演習:最初の15分で行うことと、報告文を作ってください。 解答・解説:利用と追加共有を止め、情報管理担当へ速やかに連絡。時刻、サービス、情報種別、判明範囲、未確認事項を記録します。報告例:「顧客一覧の一部を誤入力しました。件数・保持設定は調査中です。追加利用を停止済みです」。勝手に安全宣言はしません。 問1:件数が確定するまで報告を待ちますか。 答え:待ちません。判明事項と未確認事項を分けて初報し、調査結果を追記します。 問2の答え:「削除ボタンを押したので流出はない」と断定しないこと。 問3の判定:影響範囲・報告先・保全事項・再開条件がある 講師の重点:発見役・担当役に分け、曖昧な報告から追加質問を出させる。 03-01 指示の基本構造 演習:5要素を含む指示へ書き換え、案内文を作ってください。 解答・解説:目的=参加案内、背景=書式変更、材料=確定情報、制約=未記載の特典や期限を足さない、形式=件名と本文。本文例:「営業部の皆さまへ。11月12日16時〜17時、会議室Aで新しい報告書式の説明会を行います。申込・PC持参は不要です」。 問1:指示に目的はあるが材料がない場合、まず何をしますか。 答え:必要な事実を集めるか、AIに不足情報を質問させます。 問2の答え:「プロとして」などの役割指定で、欠けた材料を埋めたつもりにならないこと。 問3の判定:5要素を含み、材料にない事実を追加させない 講師の重点:同じ材料で2人の指示を比較し、必須事実が揃うかを見る。 03-02 例示と出力形式の指定 演習:ID、分類、要約、緊急度の4列に整理してください。不明は「未確認」とします。 解答・解説:Q1/支払/支払方法の確認/未確認。Q2/配送/到着時の箱破損/未確認。Q3/その他/担当者への連絡希望/未確認。箱破損だけで中身の故障や最優先対応を断定しません。 問1:緊急度が書かれていない場合、「低」としてよいですか。 答え:いいえ。不明と低は異なるので、未確認と記録します。 問2の答え:分類を必ず埋めるために、曖昧な案件を無理に既知カテゴリへ押し込まないこと。 問3の判定:全件で項目が揃い不明な値を捏造しない 講師の重点:表の見た目ではなく、3件の対応関係と値の意味を確認する。 03-03 複雑な仕事を分解する 演習:論点整理→構成→本文→点検の4段階で企画案を作り、各段階の承認点を書いてください。 解答・解説:論点は対象業務・誤りの種類・測定方法。構成は現状、目標、内容、予算、日程、評価。本文では講師費等を見積未取得と記載し、確定費用にしません。点検では20人・10万円上限・日程未定を保持。予算配分と研修目標は本文作成前に確認します。 問1:構成の確認で目的が違うと分かったら、本文を先に書きますか。 答え:先に論点と構成を修正します。下流の手戻りを防ぐためです。 問2の答え:段階を分けても、前段の未確定を確定扱いで渡すと誤りは残ります。 問3の判定:途中の誤りを最終稿の前に検出できる 講師の重点:中間成果物を一枚ずつ提出させ、承認前に次段階へ進ませない。 03-04 対話による改善と評価 演習:初稿を2回修正し、必要情報・行動・簡潔さを各0〜2点で評価してください。 解答・解説:第1稿では開始日・対象・新旧の区分・質問先を追加。第2稿では「11月2日以降の申請は新フォームを使ってください」と行動を明確化します。6点満点の条件は4事実の一致、行動が一つに分かること、不要な前置きがないことです。 問1:表現を短くした結果、旧様式の条件が消えた場合は改善ですか。 答え:簡潔さは改善しても必要情報は退行しています。条件を復元して再評価します。 問2の答え:点数が上がるよう評価基準を後から変更しないこと。 問3の判定:何を改善したかを基準と差分で説明できる 講師の重点:評価者を替えて採点し、大きな点差の理由を話し合わせる。 03-05 チーム用プロンプトの標準化 演習:共通指示と記入例を作り、未定ケースで試してください。 解答・解説:指示例:「次の入力だけで納期変更の連絡案を作成。新納期が空欄なら未定と明記し、補償や値引きを追加しない。出力は件名・お詫び・変更内容・次の連絡」。点検は番号、日付、約束の有無。版1、管理者は営業責任者、更新理由も記録します。 問1:別の担当者の試験で何を確認しますか。 答え:説明なしで入力でき、別案件でも事実を守り、未定事項を創作しないか確認します。 問2の答え:すべての業務を一つの巨大なテンプレートへ押し込まず、利用条件を明示すること。 問3の判定:別の人が説明なしで入力と確認を再現できる 講師の重点:作成者の口頭補助を止めて試すことで、説明不足を見つける。 04-01 メール・依頼文・お礼文 演習:3者向けの連絡文を作り、共通事実と相手別の依頼を分けてください。 解答・解説:顧客には変更見込みのお詫びと11月2日の確定連絡、社内には変更見込みの共有と顧客連絡状況の記録、協力会社には変更後の対応可否確認を依頼します。「11月8日必着」「無料対応」は資料にないため書きません。 問1:顧客向けだけ「必ず11月8日」と書いてよいですか。 答え:いいえ。未確定という状態も守るべき事実です。 問2の答え:見込みを確定へ変換しないこと。語調の調整と事実の変更は別です。 問3の判定:事実・期限・依頼事項が一致し過剰な約束がない 講師の重点:宛先の違いより先に、3案の日時と確実性を照合させる。 04-02 要約と読解支援 演習:経営者向け3行要約と担当者向け行動表を作ってください。 解答・解説:要約はフォーム化、承認条件、12月末までの試行を示します。行動表は金額に応じた承認者、緊急時の翌営業日登録、10月分の例外を含めます。「全件2人承認」「旧様式全面廃止」は誤りです。 問1:5万円ちょうどは承認者2人ですか。 答え:資料の「5万円超」には含まれないため、この架空ルールでは1人です。 問2の答え:短さを優先して例外を削ると、読み手が誤った行動を取ることがあります。 問3の判定:数値・例外・条件が原文と一致する 講師の重点:境界値を質問し、要約で条件が残ったか確認する。 04-03 議事録と会議後の実行管理 演習:議事録とタスク表を作ってください。 解答・解説:決定:見積を取得して11月6日に導入可否を判断。宿題:田中が11月4日までに見積取得。保留:導入開始日と導入可否。「来月導入する」は発言を決定へ誤変換しているため不採用です。 問1:この記録から導入開始日を11月1日と書けますか。 答え:書けません。開始日は未決で、導入可否の判断もまだです。 問2の答え:担当者の名前が出たことだけで、すべてのタスクをその人に割り当てないこと。 問3の判定:未決事項を決定済みとして扱わない 講師の重点:原文の発言表現を指さし、決定とした根拠を説明させる。 04-04 提案書・稟議書の構成 演習:試行承認の稟議書を、導入・現状維持の比較付きで作ってください。 解答・解説:時間差は1件5分、月500分=約8.33時間、換算価値は月25000円。月額費用差引後は15000円相当。ただし現金削減ではなく、精度未評価なので限定試行を提案します。誤り率と確認時間が基準内なら継続という条件を付けます。 問1:この数字だけで全社導入を確定できますか。 答え:できません。品質、初期費用、運用負担などを確認し、限定試行で判断します。 問2の答え:換算価値をそのまま利益増加と断定しないこと。 問3の判定:推定値と確認済みの値を区別し代替案を含める 講師の重点:計算式と意思決定を分けてレビューさせる。 04-05 翻訳・やさしい日本語・表記統一 演習:やさしい日本語と英語へ変換し、保持すべき条件を3つ挙げてください。 解答・解説:日本語例:「11月1日からは新しい申請用紙を使います。ただし、10月に利用した分は古い用紙を使ってください。11月5日17時までに届くように提出してください」。英語例:「Use the new form from November 1. For October usage, use the old form. It must arrive by 5 p.m. on November 5.」 問1:11月に提出するものは全部新様式ですか。 答え:いいえ。10月利用分は旧様式という例外があります。 問2の答え:「必着」を発送期限へ変えないこと。期限の時刻と例外条件を保持します。 問3の判定:日時・否定・禁止・条件の意味を維持する 講師の重点:対象読者に何を使い、いつまでに届かせるかを答えてもらう。 05-01 調査設計と情報源の選定 演習:調査の問い3つ、必要な情報、集め方、終了条件を設計してください。 解答・解説:問いは予約事務の負担、既存手段の不満、試行への参加意思。店舗への同じ質問での聞き取りと公開情報整理を組み合わせます。例として5店舗の聞き取りを終え、費用負担の仮説と未確認点を出すことを終了条件にします。5店舗で市場全体を断定しません。 問1:調査の最初に競合名を大量検索すれば十分ですか。 答え:いいえ。意思決定の問いと対象を先に定め、必要な比較軸を決めます。 問2の答え:調査件数が少ない結果を市場規模や全国の需要へ拡張しないこと。 問3の判定:調査の問いと必要な根拠が対応する 講師の重点:調査項目ごとに「どの判断に使うか」を答えさせる。 05-02 競合比較と顧客理解 演習:3社比較表と、顧客へ追加で聞く質問3つを作ってください。 解答・解説:比較表ではCの料金を未確認とし、導入支援の条件を別列にします。質問例は「設定のどの作業が不安ですか」「現在何時間かかりますか」「費用と時間のどちらが判断を左右しますか」。Bが最良、顧客がITに弱い等は断定しません。 問1:C社を0円として平均価格を計算できますか。 答え:できません。非公開は無料ではなく未確認です。 問2の答え:資料にない機能を「一般的だから」と補って比較しないこと。 問3の判定:資料にない特徴を競合の事実として記載しない 講師の重点:比較表の空欄を埋めるより、未確認を正しく残した点を評価する。 05-03 発想支援とアイデア選定 演習:20案を出し、重複を整理して3案を選んでください。効果・実行しやすさ・確認負担を各1〜3点で比較します。 解答・解説:候補例はFAQ整理、引継ぎチェック表、地域向け説明会案内の改善。高額な専用開発は今回の制約に合いにくい案です。20案に同じFAQの言い換えが多ければ統合します。点数の高低には予算・期限・必要資料を根拠として添えます。 問1:20案がすべて投稿文の言い換えなら、十分に発散できていますか。 答え:いいえ。課題や提供方法を変えて案の種類を増やします。 問2の答え:アイデアの評価点を精密な予測と扱わないこと。仮説の優先順位です。 問3の判定:選定基準を先に定め、却下理由も残す 講師の重点:案の数より、異なる発想の軸があるかを聞く。 05-04 アンケートとインタビュー設計 演習:中立な質問5つと分岐を作ってください。 解答・解説:①利用経験の有無②最後に使った作業③完了できたか④困った箇所⑤改善してほしい点。未利用者には未利用の理由を尋ね、利用時の満足度は聞きません。満足度を聞く場合も両端が均衡した選択肢と該当なしを用意します。 問1:未利用者に使いやすさを必須回答させると何が起きますか。 答え:経験に基づかない回答が混ざり、解釈できないデータになります。 問2の答え:満足と使いやすさを一つの点数で聞かないこと。 問3の判定:一問一意で誘導を避け、取得情報を絞る 講師の重点:受講者同士で質問に答え、意味が分かれた箇所を直す。 05-05 企画の検証と実験計画 演習:成功条件、比較方法、中止条件、次の判断を設計してください。 解答・解説:例:同種案件の確認・修正込み平均時間を比較し、料金の重大誤り0件、担当者が原資料照合できることを条件にします。重大誤りが出たら範囲を止めて原因を確認。時間だけ短くても品質が未達なら拡大しません。40件で将来の誤り0を保証はできません。 問1:試行結果を見てから成功基準を下げてもよいですか。 答え:基準変更の理由を別に記録し、元の基準による結果も残します。黙って変更しません。 問2の答え:利用前後で案件難度が違うのに、時間差を施策の効果と断定しないこと。 問3の判定:成功・不成功を判定できる測定方法がある 講師の重点:事前に判定例を作り、どの結果で継続・修正・中止するか合意させる。 06-01 表データの整理と品質点検 演習:重複と欠損を処理し、月別の既知売上を求めてください。 解答・解説:A004は同一取引の完全重複なので一行を集計対象外にします。4月180000円、5月既知分210000円、既知分合計390000円。A005は保留として残します。除外ID・理由・元行を変更記録に残します。 問1:5月の確定売上は210000円ですか。 答え:いいえ。未確認のA005があるため、既知分の合計です。 問2の答え:IDが同じだけで削除せず、一行の定義と他の列も確認します。 問3の判定:元データを残し変更理由を追跡できる 講師の重点:重複を削除した表だけでなく元表と変更記録を提出させる。 06-02 数式と集計の作成支援 演習:4月の部署Aだけを集計する式と期待値を作ってください。 解答・解説:例:=SUMIFS(C2:C5,B2:B5,"A",A2:A5,">="&DATE(2026,4,1),A2:A5,"<"&DATE(2026,5,1))。期待値300。5月1日と部署Bが除かれることを確認。セルが本当の日付か、金額が数値かも点検します。 問1:4月30日23時のデータを含めたい場合、翌月初未満という条件は役立ちますか。 答え:はい。日付型の時刻付き値であれば4月中を含められます。 問2の答え:合計が偶然一致しても式の条件が正しいとは限りません。境界の行を追加して検証します。 問3の判定:空欄・ゼロ・月境界のケースで一致する 講師の重点:数式のコピーだけで終わらず、各条件が何を除外するか説明させる。 06-03 グラフとダッシュボード設計 演習:売上推移のグラフを作り、読み取れる事実と読み取れない原因を分けて説明してください。 解答・解説:売上は5月に30万円増、6月に20万円減。来客数も別図で比較できますが、この3点だけで来客増が売上増の原因と確定できません。グラフに月、万円、架空データと明記し、棒は原則0から表示します。 問1:5月の売上増だけで施策成功と言えますか。 答え:比較対象や他の変化が不明なので断定できません。 問2の答え:二つの単位を無説明で同じ軸に重ねないこと。 問3の判定:軸・期間・母数を示しデータ以上の断定をしない 講師の重点:グラフを隠しても説明文が数値と一致するか検算させる。 06-04 統計と予測の基礎 演習:5月と6月の逐次予測と絶対誤差、平均絶対誤差を計算してください。 解答・解説:5月予測130、実績125、誤差5。6月予測125、実績140、誤差15。平均絶対誤差は10。6月予測時点では5月実績が利用可能という前提です。一括で2か月先を予測する条件とは区別します。 問1:未来の6月実績を使って5月予測の方法を選ぶと何が問題ですか。 答え:評価したい将来情報が方法選びに漏れ、性能を良く見積もる恐れがあります。 問2の答え:逐次予測と、4月時点で2か月先を予測する課題を混ぜないこと。 問3の判定:将来情報を混ぜず誤差と限界を示す 講師の重点:予測時点で見えるデータを線で区切らせる。 06-05 分析結果から施策へ 演習:観察2点、原因候補3つ、追加調査、最初の施策をまとめてください。 解答・解説:平均売上/来客は2000円から1800円へ低下。来客数は同じです。候補は低価格商品の構成増、値引き、品切れによる買上減。商品別数量・単価・品切れ時間を確認し、補充方法の小規模見直しを検討します。接客悪化は断定しません。 問1:来客数が変わらないなら、売上が下がることはありませんか。 答え:あります。単価や買上点数、購入率などが変わる場合があります。 問2の答え:割り算で算出した単価と、原因の特定を混同しないこと。 問3の判定:因果を断定せず裏付けに必要な情報を示す 講師の重点:候補ごとに、どのデータなら否定できるかも考えさせる。 07-01 商談準備と質問設計 演習:確認済み情報、仮説、初回質問5つを作ってください。 解答・解説:確定は30人・卸売・3拠点。見積負担は仮説です。質問例は「どの業務に時間がかかりますか」「月何件ですか」「確認は誰がしますか」「現在の手段は何ですか」「改善の優先順位はどの程度ですか」。 問1:「見積で困っていますね」と切り出す問題は何ですか。 答え:未確認の仮説を事実として押し付けており、真の課題を聞き逃します。 問2の答え:公開プロフィールから内部の人手不足や経営不振を決め付けないこと。 問3の判定:仮説と確認済み情報が分離されている 講師の重点:質問文から前提の押し付けを一つずつ取り除かせる。 07-02 提案の個別化と反論対応 演習:対応できる課題、できない課題、確認質問、反論への返答を作ってください。 解答・解説:FAQ下書きは提案可能ですが、夜間電話代行は対象外です。「問い合わせのうちFAQ化できる割合と確認時間を試行で測りませんか」と提案します。電話対応は別手段の検討事項と明示。月額を勝手に下げません。 問1:効果実測がないのに「半分になります」と言えますか。 答え:言えません。試算条件を明記するか、試行で検証する提案にします。 問2の答え:顧客の希望をすべて提案内容へ変換しないこと。 問3の判定:提供範囲外の機能・実績・値引きを捏造しない 講師の重点:提供資料にない約束を探すレビュー役を置く。 07-03 営業ロールプレイ 演習:10往復以内で現状・懸念・次の行動を確認する商談を練習してください。 解答・解説:良い展開は「何に時間がかかるか」→「件数と内容」→「誤回答への懸念」→要約確認→「架空の料金質問で下書きを試す」合意。導入契約へ急がず、試行の確認担当と次回日程を相談します。 問1:会話が盛り上がれば成功ですか。 答え:それだけでは不十分です。課題と懸念を確認し、次の行動が明確かを評価します。 問2の答え:AI顧客役の同意しやすさを、実際の受注可能性と解釈しないこと。 問3の判定:一方的に説明せず課題と次の行動を確認する 講師の重点:営業役の説明時間より、質問と確認が機能したか採点する。 07-04 問い合わせ回答とFAQ 演習:5件の回答と追加確認の要否を作ってください。 解答・解説:①入金後3営業日以内②全国600円③開封後は資料で確認できない④海外は未確認⑤営業日の定義は未確認。③〜⑤は担当確認とします。「返品不可」「海外無料」「土日除く」をこの資料だけで追加しません。 問1:資料にない質問に答えないのは品質低下ですか。 答え:適切な保留は品質の一部です。担当確認につながる案内を付けます。 問2の答え:常識や他社のルールで不足箇所を埋めないこと。 問3の判定:FAQで答えられない案件を人へ引き継ぐ 講師の重点:答えた件数より、答えてはいけないものを判別したかを見る。 07-05 苦情対応と顧客の声の分析 演習:返信案と分類タグ、社内の確認事項を作ってください。 解答・解説:返信例:「お届けとご連絡をお待たせし、申し訳ありません。発送状況と問い合わせ履歴を確認し、翌営業日中に確認結果をご連絡します」。タグは配送・連絡。注文番号は承認済み窓口で確認し、返金や即日納品を約束しません。 問1:原因が不明な段階で最初に示せることは何ですか。 答え:困り事への配慮、確認する事項、実行できる次の連絡です。 問2の答え:謝罪の強さを増すために未確定の責任や損害額を認めないこと。 問3の判定:責任や補償を独断で確約せず確認事項を示す 講師の重点:返信と社内確認表が対応しているか点検させる。 08-01 発信方針とコンテンツ計画 演習:1か月4本のテーマ、目的、素材、行動、確認担当を計画してください。 解答・解説:1週目は業務の困り事チェック、2週目は架空メールの改善例、3週目は研修の進め方、4週目は相談前の準備。行動は自己診断、例題実践、内容確認、相談へ段階化。架空例を実績として見せず担当講師が確認します。 問1:実績がないとき架空の導入企業を作ってよいですか。 答え:いいえ。架空例であると明示して学習例として使います。 問2の答え:すべての投稿で購入を迫らず、読者の検討段階に合う行動を設定します。 問3の判定:各投稿の目的・対象・確認担当が決まっている 講師の重点:4本が同じ宣伝の言い換えになっていないか確認する。 08-02 記事・Webページの制作 演習:見出し5つと本文案、公開前の要確認事項を作ってください。 解答・解説:見出しは対象、学ぶこと、当日の流れ、準備物、申込方法。本文は「メール下書きを作り、日時や条件を原資料と照合する演習を行います」。料金・日程は未定として、申込公開前の確認項目へ。必ず時短、初心者でも完全自動化等は書きません。 問1:「全員が作業時間を半減できます」と書けますか。 答え:この資料には根拠がないため書けません。学習内容を具体的に示します。 問2の答え:魅力的に見せるため、到達目標を成果保証へ変えないこと。 問3の判定:未確認の性能・実績を記載しない 講師の重点:本文の各数値を元資料へ戻す校正を行う。 08-03 SNSと広告表現の改善 演習:訴求軸の異なる投稿5案を作り、誤認につながる表現を点検してください。 解答・解説:軸の例はメールの抜け対策、指示の書き方、AI回答の点検、PCでの実習、参加前の準備。「一人ずつ添削」「本日限定」「確実に成果」等は追加しません。日時未定の段階なら開催予告と明示します。 問1:反応が良い投稿なら事実の誇張も許されますか。 答え:許されません。反応と情報の正確性を別に点検します。 問2の答え:架空の残席や締切で急がせないこと。 問3の判定:誇張・誤認・不必要な属性決め付けを除く 講師の重点:5案を訴求軸の名前で分類し、重複を整理させる。 08-04 検索・AI回答を意識した情報整理 演習:利用者の問い5つをFAQにし、詳細ページの構成を作ってください。 解答・解説:FAQは対象、受講方法、必要機器、料金、体験の有無。体験は「現在の資料に無料体験の案内はありません」と整理し公開前に担当確認。詳細ページは対象→内容→準備→実施条件→見積もり相談とします。 問1:FAQと詳細ページで料金説明が違う場合、先に何をしますか。 答え:正しい条件を確認し両方をそろえます。正本と更新担当も決めます。 問2の答え:AIに引用されるためと称して架空の評判や実績を追加しないこと。 問3の判定:利用者の問いに答え、検索順位や引用を保証しない 講師の重点:FAQの答えだけ読んでも条件を誤解しないか確認する。 08-05 施策結果の分析と改善 演習:クリック率、クリック後申込率、表示からの申込率を求め、改善案を作ってください。 解答・解説:Aは10%、5%、0.5%。Bは15%、4%、0.6%。Bはクリック率が高い一方、クリック後の申込率は低い結果です。対象が違うので原稿効果とは断定せず、同等の対象で訴求と申込ページを検証します。 問1:Bの申込数が少ないので必ず失敗ですか。 答え:表示数が違うため件数だけでは判断できません。率と目的を合わせて見ます。 問2の答え:母数を省略して「Bの方がよい」と結論付けないこと。 問3の判定:単一指標で結論を出さず比較条件を記す 講師の重点:三つの率を受講者に手計算させる。 09-01 採用広報と求人原稿 演習:仕事内容、必須、入社後支援、未確認条件に分けて原稿を作ってください。 解答・解説:必須は表計算入力経験、専用システム経験は必須にしません。給与は公開前確認へ。仕事内容を具体的に示し「若い女性向け」「誰でも高収入」等を追加しません。原稿と採用条件表を照合します。 問1:専用システム未経験者を応募不可と書いてよいですか。 答え:資料と矛盾します。入社後研修があると説明します。 問2の答え:歓迎条件を必須へ増やし、実態以上の経験を求めないこと。 問3の判定:条件を資料と一致させ不適切な属性条件を避ける 講師の重点:応募者が一日の仕事を想像できるかを確認する。 09-02 面接質問と評価の整理 演習:質問3つと0〜2点の評価基準を作り、A・Bを仮評価してください。 解答・解説:質問はミス発見時の行動、確認相手、不明時の扱い。0点は推測で確定、1点は確認するが方法が曖昧、2点は原本と照合し担当確認・記録。Aは2点候補、Bは0点候補。追加質問で行動を確認し、一問で合否は決めません。 問1:AIが高評価した候補者を自動採用してよいですか。 答え:いいえ。定めた手続きで人が複数の根拠を確認します。 問2の答え:流暢さをそのまま高得点にせず、職務に必要な行動で評価します。 問3の判定:AIによる合否自動判定にせず根拠を人が評価する 講師の重点:得点の理由を発言の引用ではなく該当行動との対応で説明させる。 09-03 新人教育とオンボーディング 演習:4週間の計画と各週の確認課題を作ってください。 解答・解説:1週目は手順見学と用語確認、2週目は架空電話で支援付き記録、3週目は定型案件を単独実施、4週目は不明・苦情を引継ぐ演習。各週に記録の必須項目と誤案内の有無を確認し、例外料金を勝手に答えないことを評価します。 問1:4週目になれば技能未達でも単独対応へ進めますか。 答え:いいえ。到達基準を確認し、未達なら支援付き練習を継続します。 問2の答え:日程を埋めることを目標にせず、次の段階へ進む条件を設けます。 問3の判定:各週の実践課題と支援担当がある 講師の重点:育成担当が実際に確認できる量へ計画を調整する。 09-04 教材・小テスト・学習支援 演習:ミニ教材と確認問題5問を作ってください。 解答・解説:問1予約開始=30日前、問2同時件数=2件、問3開始2時間前取消=システム、問4開始30分前取消=総務、問5来訪者のみ利用=社員同席が必要。解説は各ルールと結び付け、休日利用の可否を出題するなら資料不足が正答です。 問1:「予約は何日前までですか」という問いの問題点は何ですか。 答え:資料は予約開始時点を示すため、「前から」と「前まで」が違います。質問を修正します。 問2の答え:答えが原資料にないのに一つを正解として設定しないこと。 問3の判定:全問の正答根拠が原資料にあり曖昧な問題がない 講師の重点:別の受講者に問題を解いてもらい、解釈が割れる問いを直す。 09-05 1on1とスキル育成計画 演習:決め付けない質問4つと、選択できる支援案を作ってください。 解答・解説:質問は重なる作業、特に負担な時間帯、減らせる作業、希望する支援。案は勤務内15分の練習、業務整理を先に行う、参加時期を調整。やる気不足や病気と断定せず、本人と一つ選び次回確認します。 問1:AIの分析で「意欲が低い」と出たら面談記録へ確定事項として残しますか。 答え:残しません。未検証の推測であり、本人の発言と確認済みの事実を区別します。 問2の答え:研修を増やすことだけを支援と考えないこと。 問3の判定:心理状態を断定せず本人が選べる行動案を示す 講師の重点:質問が誘導や説教になっていないか音読して確認する。 10-01 社内申請と案内の標準化 演習:申請者向け案内と受付チェック表を作ってください。 解答・解説:案内は必要4項目と承認区分、緊急時の相談を記載。チェック表は項目の有無、税込金額、承認者、緊急該当。3万円ちょうどは課長、30001円は部長。緊急なら無承認購入可とは書きません。 問1:税込3万円の申請を部長承認必須にできますか。 答え:この架空規程では課長承認です。条件を正確に適用します。 問2の答え:金額の境界と税込・税別を落とさないこと。 問3の判定:期限・提出先・例外が原資料と一致する 講師の重点:境界の3件を出し、同じ基準で判断できるか確認する。 10-02 請求書・証憑の読み取り補助 演習:固定項目の抽出表と要確認一覧を作ってください。 解答・解説:発行元・番号・日付・期限・55000円・税込を抽出し、税率は未確認。合計から税率を逆算して確定しません。同番号の別行があれば重複候補として原本照合へ回します。 問1:税込合計が分かれば税区分を自動確定できますか。 答え:この情報だけではできません。原本や担当者へ確認します。 問2の答え:読取不能を0や標準的な税率に置換しないこと。 問3の判定:金額・税区分・日付を原本と照合し不明を保留する 講師の重点:抽出速度より、一項目ごとの照合記録を評価する。 10-03 月次報告と差異分析 演習:実績−予算で差額と差率を求め、月次報告を作ってください。 解答・解説:売上は+10万円・+10%、広告費は+5万円・+50%、外注費は−2万円・−10%。報告は広告費の超過を要確認とし「広告で売上が増えた」と断定しません。対象明細、契約、計上時期を調べます。 問1:広告費差率の分母は実績15万円ですか。 答え:この課題では予算比なので10万円です。定義を明示します。 問2の答え:売上増と費用増が同時に起きても因果とは限りません。 問3の判定:数値を検算し原因不明の差異を創作しない 講師の重点:符号と分母を先に書いてから計算させる。 10-04 規程・契約文書の比較支援 演習:差分表と確認依頼文を作ってください。 解答・解説:変更は10日→5営業日、条番号3→4。暦日と営業日で単純な5日短縮とは言えません。第8条の参照先は正しいか要確認。「確認手続きの参照が第3条のままです。第4条を指すかご確認ください」と依頼します。 問1:新版の方が短い期限だと必ず言えますか。 答え:休日の定義や日程によるため、この情報だけでは断定しません。 問2の答え:文字数の変化だけを比較して、条件や相互参照を見落とさないこと。 問3の判定:法的結論を自動確定せず差分の根拠を示す 講師の重点:差分と法的評価を別欄にし、後者は担当確認へ回す。 10-05 購買と見積もり比較 演習:12か月費用を比較し、未確認事項と暫定判断を作ってください。 解答・解説:A15万円、B16.4万円、C既知分11.6万円+保守未確認。Cが最安と確定しません。保守範囲、追加利用料、解約、移行支援を確認し、要件を満たすことと総費用を合わせて判断します。 問1:Cの保守を0円と置く場合、何を明示しますか。 答え:根拠のない仮定であることを明示し、確定比較には使わず確認します。 問2の答え:月額だけの順番を総費用の順番と呼ばないこと。 問3の判定:保守・初期費用・数量・対象期間を揃えて比べる 講師の重点:12か月と複数年で判断が変わるか発展課題にする。 11-01 画像生成の指示と構図 演習:構図の違う3つの制作指示を書き、利用できる環境で1案を生成またはラフ作成してください。 解答・解説:例:「左側に机で資料を確認する架空の社員2人。右半分は文字用の白い余白。白と紺、横長16:9。画像内の文字・ロゴなし」。別案は手元中心、資料の俯瞰。右側に人物を置く案は条件未達です。 問1:右半分に細かな背景が入った場合、そのまま使いますか。 答え:文字の可読性を確認し、余白を確保する修正を行います。 問2の答え:雰囲気の好みと、告知を読めるかという機能を分けて評価します。 問3の判定:用途に合い文字の誤り・不自然な形状を点検する 講師の重点:生成環境がない場合は紙のラフでも構図と評価を練習できる。 11-02 画像編集とブランド統一 演習:最初にスタイル基準を作り、3カードへ適用してください。 解答・解説:基準例は見出し位置固定、本文左揃え、注意点のみ赤。元の文章や数値は保持します。比較表に余白・色・配置・情報保持の4項目を置き、違いが意図的かを説明します。 問1:一枚だけ赤い背景にすると、何を確認すべきですか。 答え:強調の意味が意図どおりか、他のカードとの関係や可読性を確認します。 問2の答え:色をそろえるために、意味のある注意表示まで弱めないこと。 問3の判定:必要な情報を損なわず利用条件を記録する 講師の重点:3枚を並べて、統一した規則を受講者に言語化させる。 11-03 プレゼン資料の設計 演習:5枚のスライド構成と各枚の発表メモを作ってください。 解答・解説:1現状の負担、2支援する工程、3試行の数値、4リスクと確認、5限定導入の判断。月300分=5時間の差を示しますが、現金削減とは呼びません。精度や実施費用が不足なら検証項目にします。 問1:聞き手へ求める判断はどこに置きますか。 答え:最後に、対象範囲・期間・承認してほしい内容を具体的に示します。 問2の答え:一枚へ現状・解決策・効果・価格を全部詰め込まないこと。 問3の判定:主張と根拠が対応し図表の数値が一致する 講師の重点:一枚10秒で主張を説明できるか練習させる。 11-04 音声の文字起こしと読み上げ 演習:原稿を講師が録音または音読し、文字起こし結果を照合。修正記録を作ってください。 解答・解説:十五→五十は金額誤り、未決→決定は否定の脱落、高橋→田中は担当誤り。音声の該当位置を聞き直し原稿へ合わせます。聞こえなければ「要確認」とし、推測で名前を確定しません。 問1:音声が不鮮明な担当者名を文脈で補ってよいですか。 答え:確定せず該当時刻とともに確認対象へ残します。 問2の答え:読みやすい文章に直す途中で、否定や確実性を変えないこと。 問3の判定:聞き取れない部分を推測で確定しない 講師の重点:自然な音声の誤りを必須にせず、誤記例も使って照合を練習する。 11-05 動画台本と教育コンテンツ 演習:5場面の絵コンテ、ナレーション、字幕を作ってください。 解答・解説:0〜10秒目的、10〜20秒新規、20〜35秒項目入力、35〜50秒内容確認、50〜60秒下書き保存。最後に「送信は上司確認後」と示します。「送信ボタンで完了」に変えないこと。各場面は自作の模擬画面で表現できます。 問1:音声なしで視聴した人にも伝えるべき条件は何ですか。 答え:操作と、送信は上司確認後という条件を字幕・画面で示します。 問2の答え:動画を短くするために承認工程を削らないこと。 問3の判定:映像と説明が対応し本人同意のないなりすましを避ける 講師の重点:実際に60秒で音読し、字幕を読む時間を確保する。 12-01 業務棚卸しと改善対象選定 演習:最初に試す一業務を選び、理由と測定方法を示してください。 解答・解説:AまたはCが候補です。Aは週200分、Cは150分ですが確認後の純効果は未測定。Bは契約判断全体でなく差分抽出などに限定する考え方もあります。選定後は作業・確認・修正を分けて記録します。 問1:Aは必ず週200分削減できますか。 答え:いいえ。作業の一部や確認は残るため、試行で純効果を測ります。 問2の答え:作業時間が長いという理由だけで重要判断を自動化対象にしないこと。 問3の判定:頻度だけでなく影響・確認負担を考慮する 講師の重点:一位以外を選んでも根拠と条件が妥当なら認める。 12-02 業務フローと人の承認設計 演習:現状と改善後のフローを描き、3例外の行き先を決めてください。 解答・解説:宛先なしは受付不備へ、根拠なしは専門担当へ、拒否は修正待ちへ戻します。承認後のみ模擬送信。AIの分類結果だけで送信しないこと、入力と承認結果を同じ依頼IDで結ぶことが必要です。 問1:承認ボタンを付けるだけで十分ですか。 答え:いいえ。確認材料、権限、拒否時の処理、承認した版の固定が必要です。 問2の答え:例外を全部「エラー」で終わらせず、担当と次の行動を決めます。 問3の判定:例外・失敗・差し戻しの行き先がある 講師の重点:承認後に文面が変わる場合を追加し、再承認を考えさせる。 12-03 ノーコード自動化の基礎 演習:接続可能な練習環境で分岐を作るか、同じ条件の机上フローを実行してください。 解答・解説:T1は資料請求台帳へ1回、T2は担当確認へ、T1再送は既処理として除外、ID空欄は不備へ。AIで分類しなくても種別の固定選択で処理できる例です。実装できない環境では状態表に4件の結果を記録します。 問1:再送のたびに台帳を追加する問題は何ですか。 答え:重複処理や二重対応につながるため、一意なIDで制御します。 問2の答え:AIを入れるために、確定した選択肢の処理まで生成に任せないこと。 問3の判定:重複送信・空欄・エラーを扱える 講師の重点:操作できたことと机上設計を区別して修了記録に残す。 12-04 メール・文書・表の連携 演習:受付台帳、返信下書き、承認、模擬送信をつなぎ、4ケースを確認してください。 解答・解説:R1だけ一度模擬送信。R2は不備、R3は拒否状態で停止、R1再実行は重複除外。記録にはID、下書き版、承認者、結果を残します。実際のメール送信はこの教材では行いません。 問1:承認後に宛先が変わったらどうしますか。 答え:承認を無効にして再確認します。承認対象と実行対象を一致させます。 問2の答え:「AIが安全だと言った」を人の承認の代わりにしないこと。 問3の判定:外部送信前に承認が入り誤宛先を防ぐ 講師の重点:添付の模擬コードも使い、承認なしが送られないことを確認する。 12-05 自動化の監視と効果測定 演習:処理結果表、復旧方針、純時間差を求めてください。 解答・解説:従来200分、試行160分、差40分。一時障害2件は修正後に同じIDで再実行し、成功済み16件は重複実行しません。不備と障害を別分類し、再開条件と担当を残します。 問1:正常終了率80%だけで運用可否を決められますか。 答え:影響、復旧負担、未処理の状態、品質も必要です。 問2の答え:通常処理100分だけを使って100分削減と報告しないこと。 問3の判定:復旧手順があり確認・修正時間込みで評価する 講師の重点:失敗を想定した演習を一回必ず入れる。 13-01 社内ナレッジの整理 演習:台帳を作り、10月の営業社員向け回答に使える文書を選んでください。 解答・解説:現行回答にはV2。V1は履歴、V3は未承認で対象外、Hは営業社員へ提示しない。台帳はID、版、施行日、承認状態、管理者、閲覧範囲を持たせます。ファイル名順で最新版を選びません。 問1:未承認のV3が一番新しければ使いますか。 答え:使いません。承認・施行条件を確認します。 問2の答え:文書を集める量より、どの条件で使えるかを整えることを優先します。 問3の判定:古い版・重複・権限不明を識別できる 講師の重点:同じ題名でも有効期間が違うケースを扱う。 13-02 検索拡張生成の基本設計 演習:検索→根拠選択→回答→照合の4工程を図にし、2問に答えてください。 解答・解説:1問目はR3を根拠に社員同席が必要と回答。2問目は休日条件の資料がないため未確認です。図には検索対象の権限確認、根拠ID、未回答の出口を入れます。参照文書があるだけで無誤りにはなりません。 問1:RAGへ文書を追加すると必ずモデルそのものが再学習されますか。 答え:いいえ。この構成では検索時に参照する資料を増やしています。 問2の答え:検索で似た文が出たことを、問いに答える根拠が得られたことと混同しないこと。 問3の判定:モデル自体の追加学習との違いを説明できる 講師の重点:検索結果を先に見せ、回答生成前に根拠が足りるか判断させる。 13-03 社内FAQアシスタントの試作 演習:正答できる3問、答えられない2問を試し、根拠付き回答の試作を作ってください。 解答・解説:予約開始、同時件数、同席条件には対応文書を示します。休日、備品紛失は未回答。添付のfaq_demo.pyは固定ルール検索であり、実際の生成モデルは使わない足場です。本物の生成環境では同じ質問で改めて評価します。 問1:試作の未実装事項には何を書きますか。 答え:認証、永続ログ、運用監視、実モデル接続など実際に未実装の機能を書きます。 問2の答え:簡易試作をそのまま本番チャットボットと称しないこと。 問3の判定:資料にない質問へ無理に答えない 講師の重点:コード実行と生成モデル接続の範囲を区別して説明させる。 13-04 検索・回答品質の評価 演習:5件を分類し、優先する改善を決めてください。 解答・解説:期待する扱いができたのはQ1・Q4・Q5の3/5。回答可能なQ1〜Q3に限ると正答1/3。Q2は検索、Q3は回答生成・条件保持を改善。分母を明記し、権限漏れがあれば最優先で直します。 問1:Q3へ文書を追加するだけで必ず改善しますか。 答え:必要な文書はあるため、回答時の条件保持や検証を見直します。 問2の答え:未回答すべき問をすべて誤答と数えないこと。 問3の判定:誤検索と生成時の誤りを分けて集計できる 講師の重点:誤りを工程ごとに分類する表を作らせる。 13-05 ナレッジ運用と改善 演習:更新作業表と回帰確認3問を作ってください。 解答・解説:正本の施行日確認→検索対象更新→旧版を履歴へ→FAQとPDF改訂→代表質問を確認。質問は予約開始、適用日前後、同時件数など変更外の条件。旧PDFの配布先にも改訂を知らせる運用を決めます。 問1:更新したら過去の回答は自動的に全部直りますか。 答え:そうとは限りません。保存済みの回答や配布資料を別に確認します。 問2の答え:検索文書だけを直し、他の案内との矛盾を放置しないこと。 問3の判定:古い回答の残存とアクセス権を再確認できる 講師の重点:改訂担当と承認担当を別の役割として演習する。 14-01 エージェントの仕組みと適用判断 演習:固定処理・探索支援・承認必須操作に分け、停止条件を設計してください。 解答・解説:Aは条件分岐、Bは検索を反復する候補、Cは下書き支援と人の承認に分離。Bも検索3回または必要根拠なしで保留、Cは未承認なら送信しない、という上限を決めます。 問1:固定条件だけで決まる申請振分けにエージェントが必要ですか。 答え:必須ではありません。単純な条件分岐を先に検討します。 問2の答え:自律性の高さを品質の高さと同一視しないこと。 問3の判定:自律化が不要な仕事も識別できる 講師の重点:エージェントを使わない判断にも根拠があれば評価する。 14-02 ツール連携と最小権限 演習:許可表と検索ツールの入出力仕様を作ってください。 解答・解説:許可はFAQ検索のみ。入力は検索語と許可された対象範囲、出力は文書ID・抜粋・更新日。給与、削除、送信は不要。検索基盤側でも権限を検査し、モデルが対象外IDを出しても実行させません。 問1:モデルが許可外の台帳を指定した場合、どこで止めますか。 答え:実行側の認証・認可と入力検証で拒否します。 問2の答え:指示文で「見ないで」と書くだけで権限制御を済ませないこと。 問3の判定:不要な書込権限を与えず操作を記録する 講師の重点:権限表の一つずつについて、目的に必要かを説明させる。 14-03 承認と停止条件の設計 演習:3ケースの処理と状態遷移を書き、模擬コードで確かめてください。 解答・解説:D2は承認対象と異なるため再承認待ち。D3は期限切れで停止。D4は二重実行せず実行済みを返す。期限と承認者は信頼できる処理側で検証し、モデルの出力だけで承認済みにしません。 問1:承認状態がtrueなら無条件に送れますか。 答え:いいえ。対象版、宛先、期限、実行済み状態も一致する必要があります。 問2の答え:文面だけの変更でも承認者の判断材料が変わる点を見落とさないこと。 問3の判定:拒否・タイムアウト・上限到達で安全に停止する 講師の重点:「承認後変更」の失敗ケースを必須確認にする。 14-04 外部文書からの不正指示への対策 演習:不正指示と業務情報を分け、想定する防御とテスト結果欄を作ってください。 解答・解説:予約条件だけが業務情報。秘密出力の文は外部資料内の不正指示として扱います。検索以外のツールを渡さず、権限外データを取得できない構成にします。成功条件は秘密を出さず、無許可操作をせず、予約条件を根拠付きで扱うことです。 問1:RAGを使えばこの問題は必ず消えますか。 答え:消えません。参照資料にも不正指示が入り得るため境界と権限を守ります。 問2の答え:「指示を無視して」と追加するだけで完全対策としないこと。 問3の判定:外部文章を権限ある指示として扱わない 講師の重点:実データや実送信を使わず、架空資料と模擬ツールだけで試す。 14-05 複数エージェントと運用評価 演習:採用判断と追加検証をまとめてください。 解答・解説:正答は1件改善する一方、時間と費用は増加。重要誤りが残るため、9/10だけで採用を決めません。誤りの内容、役割ごとの寄与、同条件の追加問題で検証し、必要な分担だけ残す案も比較します。 問1:点検役があるので人の検証は不要ですか。 答え:不要にはなりません。評価データや重要箇所の確認が必要です。 問2の答え:複数のAIが同意したことを独立した証明とみなさないこと。 問3の判定:役割を増やす利点を品質・時間・費用で検証する 講師の重点:教材上の役割演習として行い、複数の実エージェント利用は必須にしない。 15-01 AIと要件定義・設計 演習:要件と受入条件、確認質問を作ってください。 解答・解説:受入条件は空題名拒否、50文字受理、51文字拒否、追加後一覧表示、完了切替、他者は閲覧不可。期限・共有は未決として質問。勝手に管理者機能を追加しません。保存先や文字数の数え方も設計時に合意します。 問1:未決の共有機能を実装すれば親切ですか。 答え:要件と権限が不明なので先に確認し、現在の範囲から分けます。 問2の答え:AIが作るもっともらしい機能一覧を、合意済み要件として扱わないこと。 問3の判定:曖昧な仕様を質問・仮定として分離する 講師の重点:受入条件が実際に試せる文になっているか確認する。 15-02 コード生成とレビュー 演習:変更箇所を最小限にし、空白だけ・前後空白・50文字・51文字を確認してください。 解答・解説:入力をstripした後に長さを評価します。空白だけは空題名として拒否、前後空白は除去、50文字は受理、51文字は拒否。外部通信やデータ保存を新設する必要はありません。差分には処理順が分かる説明を添えます。 問1:前後空白込みで先に長さを判定する問題は何ですか。 答え:整形後なら有効な題名を誤って拒否する可能性があります。仕様に合わせて順序を決めます。 問2の答え:AIの説明が正しくても、コードが同じ挙動とは限りません。 問3の判定:説明できない処理を残さず秘密情報を埋め込まない 講師の重点:コードを読ませてから実行し、予想と結果を比べる。 15-03 テストとデバッグの支援 演習:brokenに失敗する境界テストを書き、条件を修正してください。 解答・解説:長さ50は有効、51は無効です。誤りは上限判定の>=50で、正しくは>50。空白除去の後に判定します。添付コードの--self-testは誤った関数が境界で失敗することと修正版の期待値を確認します。 問1:50文字の失敗だけ直したら空文字テストは不要ですか。 答え:必要です。修正後も他の仕様が保たれているか確認します。 問2の答え:テストの期待値を誤った実装に合わせて書き換えないこと。 問3の判定:修正前に失敗し修正後に通る検証を示す 講師の重点:受講者版は別名コピーし、模範解答を見ずに一度修正させる。 15-04 AI APIと構造化出力 演習:添付api_mock.pyで3出力を検証し、採用・要確認・形式不正へ分けてください。 解答・解説:Aのみ採用。Bは許可値外かつ要約が文字列でないため内容不正、Cは形式不正です。コードは外部APIへ接続せず検証部分を練習します。実接続ではタイムアウトや課金上限等を使用サービスに合わせて設計します。 問1:summaryが文字列なら事実確認は不要ですか。 答え:必要です。型検証と内容の正しさは別です。 問2の答え:JSONが読めたことを意味の正しさや安全性の保証にしないこと。 問3の判定:不正形式・制限・通信失敗を処理できる 講師の重点:ログに原文や秘密が残らないかも確認項目に加える。 15-05 AIアプリの品質と運用 演習:公開可否と改善計画、切戻し手順を作ってください。 解答・解説:新版は重大誤り条件に違反するため公開保留。問題のケースを回帰セットへ追加し修正後に再評価。切戻しは対応するコード・指示・文書の版を戻し代表質問を再確認します。9/10だけで公開しません。 問1:設定だけ戻しても以前の挙動が再現するとは限らない理由は何ですか。 答え:コードや文書など別要素の版が変わっている可能性があるためです。 問2の答え:平均点の改善で重大誤りを相殺しないこと。 問3の判定:改善による退行を検出し旧版へ戻せる 講師の重点:採否理由を非エンジニアにも分かる一文で説明させる。 16-01 教師あり学習の入門 演習:学習で閾値を選び、全件正常と予測する基準と評価データ上で比較してください。 解答・解説:学習側で選んだ閾値を固定して評価します。添付例では閾値3.5、評価正答3/4。全件正常も3/4です。正答率は同じでも不良の見逃しが違うため混同行列を確認します。4件の結果で実用性能を証明はできません。 問1:出荷後の返品結果を出荷前の不良予測の入力にできますか。 答え:予測時に未知なので、そのまま使うと情報漏洩になります。 問2の答え:評価データを見て閾値を選び直した結果を、最終評価として報告しないこと。 問3の判定:データ漏洩を避けテスト結果を分けて示す 講師の重点:コードが学習と評価を分離している行を指摘させる。 16-02 分類・異常検知の評価 演習:適合率・再現率・正答率を求め、見逃し1件100単位、誤検知1件5単位の費用を比較してください。 解答・解説:Aは40%、80%、86%、費用260。Bは約66.7%、60%、93%、費用415。正答率が高いBでもこの費用設定では不利です。採用は費用設定や現場の処理能力も確認して判断します。 問1:正答率93%のBが必ず優れていますか。 答え:いいえ。見逃しの影響や費用を含めるとAが望ましい場合があります。 問2の答え:分母がゼロになるケースの扱いを、実装で無視しないこと。 問3の判定:見逃しと誤検知の両方を示す 講師の重点:混同行列の四つの意味を言葉で説明させる。 16-03 画像認識とOCR 演習:誤りを分類し、再読取と人の確認へ振り分けてください。 解答・解説:番号は数字0と英字Oの混同、金額は桁落ち、期限は末尾脱落。元画像の拡大や傾き補正後に再確認し、重要項目は原本と照合。帳票全体の文字正解率が高くても、金額誤りは重要です。 問1:1文字だけの誤りなら影響は小さいですか。 答え:金額や日付では大きな影響になるため、項目の重要性を考慮します。 問2の答え:文字正解率だけで帳票処理の業務品質を評価しないこと。 問3の判定:読取不能を識別し人の確認箇所を設ける 講師の重点:添付の自作帳票SVGを拡大表示し、転記と照合を体験させる。 16-04 モデル適応と追加学習の判断 演習:各課題の第一候補と追加検証を作ってください。 解答・解説:Aは正本文書の検索・更新を先に検討、Bは出力仕様と検証を改善、Cは指示・例示を基準として追加学習も比較候補。2000件あるだけで十分とは断定せず、ラベル一致や未知例での評価を行います。 問1:例示で目標を満たす場合、追加学習は必須ですか。 答え:必須ではありません。維持費と改善の大きさを比較します。 問2の答え:追加学習すれば最新情報も自動更新されると考えないこと。 問3の判定:データ量・権利・維持費・改善判定を検討する 講師の重点:選ばなかった方法の理由も一行ずつ記録させる。 16-05 ローカルAIと運用環境 演習:既知費用と未確認事項、導入前検証を整理してください。 解答・解説:クラウドは24万円、端末は36万円の既知費用。どちらも教育・追加運用費等は別です。端末案は実機で同じ課題を実行し、品質・速度・同時利用・通信・利用条件を確認。価格だけで優劣を確定しません。 問1:端末を買えば運用費は0ですか。 答え:保守、更新、管理工数などがあるため0とは限りません。 問2の答え:ローカルならデータが絶対に外へ出ないと、設定未確認で断定しないこと。 問3の判定:ローカル利用だけで安全と断定せず運用条件を示す 講師の重点:機器仕様は固定推薦せず、対象モデルと業務条件から検証項目を作る。 17-01 介護現場の記録・申し送り支援 演習:記録案と申し送りを作り、追加確認が必要な事項を分けてください。 解答・解説:記録は時刻、本人発言、食事摂取状況、報告事実をそのまま整理。発熱や病名、服薬、処置を追加しません。申し送りでは「体温の記録はこの資料にない。以後の確認・対応は担当者の手順による」と分けます。 問1:「発熱なし」と補ってよいですか。 答え:測定記録がないため書けません。不明と正常を区別します。 問2の答え:食欲低下から病名や重症度を推定して確定記録にしないこと。 問3の判定:状態や対応を創作せず判断を担当専門職へ戻す 講師の重点:専門判断を採点せず、観察と推測が分離されているか確認する。 17-02 医療機関の事務・案内支援 演習:初診案内と、資料では回答できない質問の引継ぎ例を作ってください。 解答・解説:初診受付は9〜11時、予約者は10分前。必要書類は予約時案内を確認と書き、具体物を創作しません。症状から受診科や待機可否をAIが判断せず、院内で定めた担当・手順へつなぐ案内とします。 問1:資料にない休診日を一般的な曜日で補えますか。 答え:補えません。公式案内または担当へ確認します。 問2の答え:一般的な病院の条件をこの院内資料の事実として追加しないこと。 問3の判定:診断・治療判断へ踏み込まず原資料と照合する 講師の重点:事務案内と医学的判断の境目を明確にする。 17-03 学校・学習支援の教材作成 演習:図による説明、解答、誤答へのフィードバックを作ってください。 解答・解説:五等分のうち1つと2つで3/5。練習は5/7、発展は7/6=1と1/6。誤答3/10には「一つ分の大きさは五分の一のまま。個数を足す」と説明します。分母まで足す誤りを責めず図で確認します。 問1:1/5+2/5の答えを3/10とする誤解は何ですか。 答え:区切りの大きさを表す分母まで足してしまっています。 問2の答え:AIの計算結果や例題を未検算で配布しないこと。 問3の判定:答えと解説を検証し学習者の個人情報を使わない 講師の重点:図を描いて確かめる別解を用意する。 17-04 小売・飲食の店舗運営 演習:翌日の作業表と告知案を作ってください。 解答・解説:作業表は製造数の担当確認、Bの残数要因確認、価格表照合。告知は「弁当A・600円」など確定範囲に限定し、販売予定の確認後に公開。明日の数量、売切れ保証、アレルゲン情報を推測しません。 問1:原材料が不明でも「安心して食べられる」と広く断言できますか。 答え:できません。必要な情報を担当者と原資料で確認します。 問2の答え:完売した一日だけで翌日の最適数量を断定しないこと。 問3の判定:在庫・価格・アレルゲン等を推測で補わない 講師の重点:告知に使える事実と内部検討事項を色分けする。 17-05 宿泊・観光の多言語案内 演習:日本語と英語のFAQを4つ作ってください。 解答・解説:英語例:「Check-in is from 3 p.m. to 8 p.m. Please contact us in advance if you will arrive after 8 p.m.」「Breakfast is from 7 a.m. to 9 a.m.」「Smoking is not permitted inside the building.」連絡は予約票の情報へ案内します。 問1:朝食を9時からと読める訳になったらどうしますか。 答え:7時開始・9時終了が明確な表現へ修正します。 問2の答え:20時以降を「到着不可」と翻訳しないこと。事前連絡の条件です。 問3の判定:時刻・料金・禁止事項を原文と一致させる 講師の重点:時刻と否定を先に照合してから語調を整える。 18-01 製造業の品質と技術伝承 演習:分類表、追加調査の質問、熟練者への聞き取り項目を作ってください。 解答・解説:傷60%、寸法30%、ラベル10%。搬送が原因とは断定せず、搬送前後の検査、発生ロット、設備条件を確認。熟練者には「最初に見る箇所」「正常との差」「止めて相談する条件」を聞きます。 問1:傷が一番多いので設備変更を即実施してよいですか。 答え:原因と安全条件が未確認なので、責任者の確認と調査を先に行います。 問2の答え:発見場所と発生原因を同一視しないこと。 問3の判定:原因を断定せず安全判断を現場責任者へ戻す 講師の重点:割合の集計と原因仮説を別の表へ分ける。 18-02 建設・設備の報告と手順整理 演習:進捗報告と翌日の要確認一覧を作ってください。 解答・解説:施工数は8/10で80%ですが、検査完了率ではありません。未完2箇所、資材待ち、検査未実施を分離。入荷確認担当と検査予定を確認事項にし「安全に完了」「明日必ず完成」は書きません。 問1:8箇所完了から検査合格8件と書けますか。 答え:書けません。検査は未実施です。 問2の答え:施工数の進捗を品質確認済みの割合として報告しないこと。 問3の判定:施工・安全の適否をAIだけで決定しない 講師の重点:完了という言葉の定義を最初に合意させる。 18-03 物流・配送の業務改善 演習:遅延率、確認事項、改善仮説を作ってください。 解答・解説:A40%、B20%。件数は同じでも率は異なります。Aの積込待ちの時間帯と準備状況、Bの受入条件を確認。改善仮説は積込準備や到着連絡の見直し。速度超過や休息削減を効率化として提案しません。 問1:遅延4件ずつなので問題の大きさは同じですか。 答え:分母や遅延時間、影響が違うため件数だけでは判断できません。 問2の答え:少数の便数の差を恒常的な優劣と断定しないこと。 問3の判定:運行の制約条件を保持し実行前に担当者が確認する 講師の重点:分母と未確認件数を必須欄にする。 18-04 不動産の物件説明と照会対応 演習:比較表と顧客向け説明案、追加確認を作ってください。 解答・解説:既知の月額はA85000円、B86000円。Bの賃料が安くても月額合計はAが低い。面積と未確認設備を表示し、駐車場無料やネット無料を追加しません。初期費用や契約条件も別に確認します。 問1:Aの方が広いので誰にとっても最適ですか。 答え:希望条件や未確認事項によるため断定できません。 問2の答え:賃料だけを比較して総費用が安いと断定しないこと。 問3の判定:面積・費用・設備を捏造せず重要事項は原本確認する 講師の重点:比較表の確定値と未確認値を見分けられる形にする。 18-05 自治体・団体・地域事業の文書支援 演習:住民・事業者向けの案内とFAQ3つを作ってください。 解答・解説:対象は地域内事業者、定員20人、締切は必着、参加費無料でも交通費は本人負担。FAQは対象・費用・申込方法。資料にない個人参加や締切後受付を認めず、該当性が不明なら窓口確認とします。 問1:申込を出せば必ず参加できますか。 答え:先着20人のため、提出だけで参加確定とは言えません。 問2の答え:無料という言葉で交通費などの自己負担まで消さないこと。 問3の判定:要件・期限・窓口を保持し受給等の可否を確定しない 講師の重点:例外の質問に資料外の判断をしない練習にする。 19-01 理念を業務の判断基準にする 演習:理念を行動に変えた評価項目と返信案を作ってください。 解答・解説:誠実=在庫未確認を明示、迅速=担当確認と連絡予定を伝える、学び=台帳遅れを改善記録へ残す。返信例は「現在の在庫を担当へ確認します。確認でき次第ご連絡します」。実行可能な時間が決まれば予定を具体化します。 問1:迅速さを守るため在庫ありと推測して答えてよいですか。 答え:いいえ。未確認を伝えたうえで確認を速めます。 問2の答え:理念への適合をAIの点数だけで確定しないこと。 問3の判定:抽象語だけでなく観察できる行動を示す 講師の重点:抽象語が残った項目に「どんな行動なら分かるか」を問い返す。 19-02 社内利用ルールと責任分担 演習:利用ルール初版と責任表を作ってください。 解答・解説:原則3点に加え、例外は情報管理担当が受付し承認まで入力しない、事故は利用停止と速やかな連絡、更新責任者と見直し日を設けます。担当名未決は役割名で書き、正式運用前に割当てます。 問1:例外申請を出せば直ちに禁止情報を入力できますか。 答え:いいえ。承認されるまでは原則どおり扱います。 問2の答え:ルールの承認者と日常の確認者を曖昧にしないこと。 問3の判定:担当・禁止範囲・例外処理・更新方法がある 講師の重点:具体的な3案件をルールで判定し、不足箇所を洗い出す。 19-03 推進担当と社内講師の育成 演習:10分の進行台本と最後の確認問題を作ってください。 解答・解説:1分目標、2分原資料と誤り例の説明、2分点検の実演、3分受講者が修正、2分答合せと振り返り。確認問題は「全員参加と書けるか」。正答は不可で希望者が条件。新しい材料で再現できるかも後日確認します。 問1:受講者がうなずけば操作できると判断できますか。 答え:判断できません。実際の短い課題で理解と実行を確認します。 問2の答え:10分すべてを講師説明に使わないこと。 問3の判定:受講者が自分で操作する時間と理解確認がある 講師の重点:講師役を交代し、説明しすぎた部分を振り返る。 19-04 定着施策と変化への支援 演習:原因別の支援策と1か月の確認方法を作ってください。 解答・解説:時間不足には勤務内の短い実践枠、入力不安には具体例付き相談会、接点不明には業務棚卸し、利用者には再現例の共有を依頼。1か月後は適切な対象業務で独力実行できた人数と品質を確認します。 問1:利用回数を競わせると起こり得る問題は何ですか。 答え:不要な利用や確認省略を促す可能性があり、業務価値と安全を併せて見ます。 問2の答え:全員へ同じ追加研修を増やす前に、障害を分けます。 問3の判定:利用回数だけで評価せず業務上の価値を測る 講師の重点:本人を責める表現を、環境や手順の課題へ言い換えさせる。 19-05 成果測定と継続改善 演習:時間差と品質変化を報告し、次の改善を決めてください。 解答・解説:総時間270→220分、50分短縮。作業だけの100分短縮とは報告しません。軽微誤り増加があるため、原因項目を分類し指示と点検を改善。重大誤り0も、この10件での結果と明示します。 問1:軽微誤りが増えても時間短縮だけで拡大してよいですか。 答え:許容品質と修正負担を確認し、原因を改善して判断します。 問2の答え:改善した指標だけを選んで成功と結論しないこと。 問3の判定:確認・手直し時間を含めて比較し負の効果も記す 講師の重点:報告に良化・悪化・未測定をすべて記載させる。 20-01 経営課題とAI投資の優先順位 演習:優先順位と、各案の採用・限定試行・保留理由を作ってください。 解答・解説:①は課題に直結し資料もあるので限定試行候補。②は副次候補。③は責任と影響が大きく自動承認のまま採用しない。④は今の優先課題との関係が弱い。⑤はデータ整備を先に検討。別順位でも根拠があれば可です。 問1:点数で一位なら無条件に本番導入ですか。 答え:いいえ。条件とリスクを確認し、検証・承認を経て判断します。 問2の答え:流行している技術という理由だけで予算を配分しないこと。 問3の判定:導入そのものを目的にせず採否理由を示す 講師の重点:経営課題との対応を各案一文で書かせる。 20-02 費用対効果と調達判断 演習:3シナリオの月次換算価値、差引額、単純回収期間を計算してください。 解答・解説:3分は9000円、差引−3000円で回収なし。10分は30000円、差引18000円で10か月。15分は45000円、差引33000円で約5.45か月。追加費用と品質の前提を確認し、利益保証とは説明しません。 問1:保守的ケースの回収期間を負の月数で示してよいですか。 答え:いいえ。この前提では月次便益が費用を下回り回収できないと説明します。 問2の答え:削減時間の換算と、その時間を使った売上効果を無条件に二重計上しないこと。 問3の判定:仮定を明示し二重計上を避ける 講師の重点:表の式と単位を点検し、感度の大きい仮定を特定させる。 20-03 新規事業とサービス設計 演習:価値提案、提供範囲、収益仮説、検証項目、中止条件を作ってください。 解答・解説:価値は回答内容の整理と確認負担の低減。範囲は資料整理・FAQ案・店舗確認・修正。料金は仮説として提示し、支払意思と継続負担を検証。必要資料が得られない、誤案内を確認できない場合は範囲を見直します。 問1:AIが生成したFAQを店舗確認なしで公開してよいですか。 答え:この提供条件では不可です。納品・公開の責任範囲を守ります。 問2の答え:無料試行の参加数をそのまま有料需要と扱わないこと。 問3の判定:顧客への約束と人による支援範囲を定める 講師の重点:サービスが約束する結果と、保証しない結果を具体化する。 20-04 全社ロードマップと統治 演習:90日計画と1年の構想、各段階の条件を作ってください。 解答・解説:1〜14日準備・基準測定、15〜30日基礎演習、31〜60日限定試行、61〜90日評価と運用整備。重大誤り・未承認入力がなく品質と純効果が基準内なら拡大検討。以後は部門追加、定期評価、ナレッジ更新を四半期単位で計画します。 問1:90日で基準未達なら失敗として全廃ですか。 答え:原因と改善可能性を見て、限定継続・修正・中止を判断します。 問2の答え:予定日が来たからという理由だけで次段階へ進まないこと。 問3の判定:各段階に責任者・終了条件・見直し条件がある 講師の重点:判断会議で必要な資料を計画と同時に決めさせる。 20-05 総合演習_自社業務改善プロジェクト 演習:課題定義、FAQ試作、10問評価、効果試算、運用手順、5分発表を完成させてください。 解答・解説:参考案はR1〜R3のFAQを使い、回答可能8問と未回答2問を設計。時間は1件3分、月180分の差を仮定。単価3000円なら換算9000円−費用3000円=6000円/月。初期4時間は12000円換算で単純2か月。ただし少数試行の仮定で、運用工数を追加確認します。 問1:適切な保留2件を「AIの失敗」として隠すべきですか。 答え:隠しません。未回答が正しいケースであることと、担当引継ぎを説明します。 問2の答え:最初から成功したという報告を作らず、受講者が実際に試した結果に置き換えます。 問3の判定:基準値との比較、限界、責任者、次の判断を提示する 講師の重点:発表は課題・実演・検証・限界・次の判断を各1分の目安で行う。